設備(個室・機材・席)の登録と自動割当
個室 / 脱毛機 / シャンプー台 / 席など、メニューに紐付く設備を登録すると、予約時にダブルブッキングを自動回避します。
設備マスタの登録
- 「設定 → メニュー・設備 → 設備設定」を開く。
- 「+ 設備を追加」→ 名前 / カテゴリ(例: シャンプー台、個室、脱毛機)/ 台数を入力。同じカテゴリの設備が複数あっても OK。
- 同じ設備が複数ある場合は「台数」に数を入れてください。たとえば「ハンド」で台数3にすると「ハンド(01)」「ハンド(02)」「ハンド(03)」の3台が登録されます(打席・ベッド・チェアなども同じ考え方です)。
- ⚠️ 登録した「全ての台」を次の手順でメニューに紐付けてください。紐付いていない台は空き判定に使われないため、台数を増やしただけでは同時に受け付けられる人数は増えません。3台すべてを紐付けて初めて「同じ時間に3人まで」になります。
- あとで台を増やすときは、「+ 設備を追加」で名前を「ハンド(04)」のように続き番号で1台ずつ登録してください(台数欄は新規登録時のみ使えます)。
- 1台ずつ止めたいとき(1台だけメンテナンス等)も、台ごとにブロックできます。
メニューに必要な設備を紐付け
- 「設定 → メニュー・設備 → メニュー × 設備対応 (一括)」でマトリクス編集。
- 例: 「カット」メニューに「シャンプー台 × 1」、「脱毛コース」メニューに「脱毛機 × 1 + 個室 × 1」を紐付け。
- 「設備不要」フラグを ON にすると、そのメニューは設備チェックをスキップします。
- どの設備も紐付けていないメニューは「設備不要」と同じ扱い(設備の空きを見ずに予約を受け付けます)。施術メニューの編集画面でも「設備不要」として表示されます。
自動割当の仕組み(カテゴリ間 AND / カテゴリ内 OR)
- カテゴリ間 AND: メニューが「個室」と「機材」を要求していれば、両方とも空いている時間帯のみ予約可能。
- カテゴリ内 OR: 同じ「シャンプー台」カテゴリに 3 台あれば、そのうち空いている 1 台が自動で割り当てられます。
例: シャンプー台 2 台 + 個室 1 部屋の店舗で「カット + シャンプー(シャンプー台 1 + 個室 1 を要求)」のメニューを 10:00 から 3 件取ると、3 件目は満枠として弾かれます(お客様には設備の内訳は出さず、「選択されたお時間はさきほど埋まってしまいました」とご案内します)。
設備を使わなくなったとき(無効にする)
撤去した機材や、しばらく使わないお部屋は、設備設定の一覧で「状態」の列の「有効」「無効」を押して切り替えられます(削除しなくてもかまいません)。切り替えられるのは、初期設定ではオーナーと店舗端末アカウントです(スタッフのアカウントには設定項目が出ません。任せたいときは「設定 → 権限設定」の「メニュー・設備の設定」で変えられます)。無効にしたときの動きは、同じカテゴリに使える設備がほかに残っているかどうかで変わります。
- 同じカテゴリに有効な設備がほかに残っているメニュー: 無効にした設備は空き枠として数えられなくなります。お客様のWeb予約・LINE予約・マイページからのご予約や日時変更・キャンセル待ちの空き通知・予約台帳の空き枠、どこでも選ばれません。同時にお受けできる人数がそのぶん減ります(3 台のうち 1 台を無効にすると「同じ時間に 2 人まで」になります)。
- そのメニューが使える設備が、同じカテゴリで全部無効になった場合: オンライン予約(Web・LINE)は止まりません。無効にした設備を使うご予約として受け付け、予約を受け付ける時間帯も変わりません。設備を全部無効にして受付を止めることはできないため、無効にする前に確認の案内が出ます。
- 予約台帳から予約を登録するときは、無効の設備は選べません(設備の選択肢に出なくなります)。すでに入っているご予約に付いている設備は、そのご予約のメニューを変えない限りそのまま残ります(時刻の変更やメモの編集だけなら残ります)。メニューを変えて保存すると設備が選び直されるため、無効の設備は外れます。
- ひとつだけ例外があります。予約台帳でオプションの設備を自動で確保するときは、同じカテゴリの有効な設備が全部ふさがっていると、空いている無効の設備が確保されます(有効な設備を二重に押さえないようにするためです)。
そのメニューの予約そのものを止めたいときは、「設定 → 施術メニュー」でメニューを開き、「表示設定」を「会計のみ」(予約フォームには出さず、お会計のときだけ選べます)か「無効」(予約・会計・売上のどこからも選べません)にしてください。別の設備でお受けしたい場合は、「設定 → メニュー・設備 → メニュー × 設備対応 (一括)」でそのメニューに使える設備を追加します。
設備が付いていない予約にまとめて割り当てる
設備が付いていない予約は、その時間のお部屋や機材を押さえません(同じ時間に別の予約が同じお部屋に入ることがあります)。データ移行で取り込んだ予約や、メニューに設備を紐付けるより前に入っていた予約がこれにあたります。
- 「設定 → メニュー・設備 → 設備設定」か「メニュー × 設備対応 (一括)」を開くと、該当する予約があるときだけ、上部に「設備が付いていない、これからの予約が ◯件あります」と表示されます。
- 「空いている設備をまとめて割り当てる」を押すと、予約ごとに割り当てる設備の一覧が出ます。内容を確かめて「◯件に割り当てる」を押します。
- 対象はこれからの予約です(データ移行で取り込んだ予約・予約台帳で登録した予約・Web予約・LINE予約のどれも含みます)。終わった予約とキャンセルした予約、承認待ちの予約は対象外です。
- 予約の早い順に、メニューに紐付けた設備のうちその時間に空いているものを、カテゴリごとに 1 台ずつ割り当てます。
- すでに付いている設備は変わりません。お部屋は付いていて機材だけ付いていない予約には、機材だけを足します。
- その時間に空いている設備が無いカテゴリは割り当てません(同じ設備を二重には押さえません)。一覧に「空きなし」と出るので、「予約台帳で開く」から同じ時間の予約の設備を変更し、もう一度押してください。
- 設備を紐付けていないメニュー・「設備不要」のメニューの予約は、もともと対象になりません。
- 割り当てても、お客様へのお知らせは送られません。
データ移行の取り込みでは、取り込んだこれからの予約に同じ割り当てを自動で行います。取り込みのあとでメニューに設備を紐付けた場合は、上の手順で割り当ててください。
予約詳細での確認
予約サイドパネルの「設備」欄に、自動割り当てされた設備名が表示されます。誤割当時は予約編集モーダルで手動変更も可能。
設備だけをブロックする(設備ブロック)
メンテナンス・貸切・一部だけ受付を絞りたい日などに、スタッフを指定せず設備だけを予約不可にできます。例: 打席が 4 つあるゴルフスクールで、この日は 2 打席だけで営業したい場合、残り 2 打席をブロックしておくとその分だけ予約が入ります。
- 予約台帳(日ビュー)の「設備別」レーンで、止めたい設備の空き時間をクリック。
- 種別で「ブロック(予約不可の時間)」を選ぶ。
- スタッフを「指定なし(設備のみブロック)」にして、ブロックしたい設備にチェック(複数選択可)。終日ならば「終日」をON。
- 登録すると、その設備はこの時間帯オンライン予約に空きとして出なくなります。スタッフの空き枠には影響しません。
※ 設備ブロックの作成や設備の変更は、PC の日ビュー(設備別レーン)で行います。週ビューやスマホの「全スタッフ」表示にも予定として表示されます。解除するにはブロックをクリックして削除してください。
特定メニュー専用の枠をつくる(例: 体験レッスン専用)
設備ブロックに「予約を受け付けるメニュー」を設定すると、その設備・時間帯は選んだメニューのご予約だけを受け付けます。「この打席のこの時間は体験レッスン専用にしたい」「この個室は初回カウンセリング優先にしたい」といった枠の確保に使えます。
- 設備ブロックの作成時(スタッフ「指定なし」+設備選択あり)に「予約を受け付けるメニューを制限(任意)」でメニューを追加。
- 登録すると、その設備・時間帯は選んだメニュー以外のオンライン予約が入らなくなります(選んだメニューは通常どおり予約できます)。
- 一般開放したくなったら、そのブロックを削除するだけです。
※ メニューを制限したブロックは、予約台帳の帯に「一部メニュー」と表示されます(何も制限していないブロックには付きません)。どのメニューを受け付けているかは、ブロックをクリックすると確認できます。