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回数券

お客様が事前に「5回分」などのチケットをまとめて購入し、来店ごとに 1 枚消費する「回数券」機能です。前払いによる売上の安定化・リピート促進にご活用ください。追加料金はかかりません(無料)。ポイント・スタンプとは独立して使えます。

はじめ方

  1. 「設定 → 回数券」を開きます。
  2. 「券種を追加」から販売する券を作成します(名称・枚数・販売価格・対象メニュー・有効期限)。

券種を作成すると、回数券は自動で有効になります(以前あった「有効にする」オン・オフのスイッチは廃止しました)。有効になると、売上入力に「回数券」タブが、売上管理(一覧)にも「回数券」タブが追加表示されます。新規の販売を止めたい券種は、その券種の 「販売停止」 で止められます(販売済みの回数券はそのまま使えます)。

券種を後から編集・販売停止しても、販売済みの回数券には影響しません(購入時の枚数・対象メニュー・有効期限・割引タイプのまま使えます)。ただし「消化のタイミング」の設定だけは運用ルールのため、変更すると販売済みの回数券にもすぐ反映されます。

券種名を変えたときに、販売済みの回数券の名前も揃える

販売済みの回数券は、購入した時点の名前を1枚ずつ持っています。そのため券種名を変えただけでは、すでにお売りした回数券の表示は変わりません(お客様のマイページも購入時の名前のままです)。

名前を書き間違えた場合や、券種名にお客様のお名前を入れていて別の方に見えてしまっている場合は、次のどちらかで直せます。

  • まとめて直す: 「設定 → 回数券」で券種名を書き換えると、「販売済みの回数券◯枚の名前も変更する」というチェックが出ます。チェックしたまま保存すると、お客様のマイページ・顧客カルテ・売上管理の表示がすべて新しい名前に変わります。今後お売りする分だけを新しい名前にしたい場合は、チェックを外してください。
  • 1枚だけ直す: 顧客カルテの「回数券」でその券の「調整」を開くと、いちばん上に「回数券の名前」の欄があります。残り枚数・失効日と一緒に「変更」で保存できます。

どちらの場合も変わるのは表示される名前だけです。残り回数・金額・有効期限・割引の効き方は変わりません。

券種の並び順は、券種名の左のつまみをドラッグして変えられます(販売中の券種が 2 つ以上あるときに出ます)。よくお売りになる券種を上に持ってくると、お会計・顧客カルテ・お客様の予約画面のいずれでも同じ順で並びます。販売停止中の券種は常に下にまとまります。お会計の券種一覧だけは、先に「このお会計のメニューで使える券種/その他の券種」で分かれてから、それぞれの中でこの順に並びます。なお、並び替えをすると、販売停止中の券種は「販売中の一番下」の位置に付け直されます。そのため販売を再開したときは、元の位置ではなく販売中の一番下に出ます(並びが読み込みのたびに入れ替わるのを防ぐための作りです)。元の位置に戻したいときは、再開したあとにもう一度ドラッグしてください。

割引タイプ(券種ごとに選べます)

券種ごとに、1 枚消費したときの割引のしかたを 3 つから選べます。

  • 全額無料(¥0) … 対象メニューの料金が ¥0 になります(標準・これまでどおりの動きです)。
  • ◯円引き … 対象メニューから指定した金額を値引きします(例: 1,000 円引き)。
  • ◯%OFF … 対象メニューの定価から指定した割合を値引きします(例: 10%OFF。1〜100% で設定)。

どのタイプでも 1 回の利用で 1 枚消費します。値引き・%OFF の場合の スタッフ歩合は標準では定価基準で通常どおり付きます(「1回あたり単価」基準への変更は後述)。以前に作成した券種・販売済みの回数券はすべて「全額無料」として扱われます(既存の動きは変わりません)。

販売する(購入の記録)

  • お会計の明細(または売上入力の「回数券」タブ)から記録します。顧客の選択が必須です(回数券は顧客に紐づきます)。
  • 顧客カルテの回数券欄の「回数券を販売する」からも販売できます。お客様が決まっている分、顧客選択なしでそのまま記録できます。
  • 売上は購入した時点で全額計上されます(「その他売上」として記録され、スタッフの歩合バックは付きません)。
  • ポイント機能が ON の場合、購入金額に応じたポイントが購入時に付与されます。
  • 販売価格はキャンペーン等でその場で変更できます。
  • 毎月の自動付与も設定できます。顧客カルテの回数券欄で「この券種を毎月◯日に付与」を設定すると、毎月自動で販売・付与されます(券種の価格で売上に計上。月謝制のレッスン・授業向け)。当月の付与日をすでに過ぎている場合、付与は翌月分から始まります。開始日(任意)を設定すると、その日より前の付与日はスキップされます(入会時にまとめて数ヶ月分をお渡し済みで、自動付与を「来月の付与日から」にしたい場合など)。
  • 顧客ラベルごとの一括設定もできます(設定 → 顧客ラベル → 各ラベルの「毎月の自動付与」)。そのラベルを持つ全員に、毎月決まった日に券種を配ります。「21日に翌月分」のように前もって配る設定も選べます。ラベルの自動付与が付いたラベルを顧客カルテで付けると入会パネルが開き、「今すぐお渡しする分」(何月分から何ヶ月分・月分ごとに回数と金額を変えられるので、月の途中の入会で当月分を日割りにするのも可)と「自動付与をどの月分から始めるか」をその場で決められます。お渡しした分の次の月分から自動で始まり、同じ月分が二重に配られることはありません。次回の自動付与の予定と開始月は顧客カルテの回数券欄で確認・変更できます。
  • 券種の設定(設定 → 回数券)で「有効期限をその月の末日までにする」にチェックを入れると、月の途中の購入・付与でも期限が「購入から◯ヶ月後の月末」に揃います(例: 9月21日購入・3ヶ月 → 12月31日まで。月謝を回数券で管理するお店向け)。チェックを入れた後に販売・付与した分から適用され、発行済みの回数券の期限は変わりません(直したい場合は、顧客カルテの回数券の「調整」から失効日を個別に変更できます)。
  • 同じ画面の「使い始められる日」で、お渡しした日から(初期値・今までどおり)かお渡しした月の翌月1日からを選べます。翌月分を前もってお渡しするお店向けの設定です。たとえば毎月20日に翌月分をお渡しする運用で「翌月1日から」にしておくと、9月20日にお渡しした回数券は10月1日以降のご予約にだけ使えます。10月のご予約は9月20日からお取りいただけるので、先の予定を押さえていただきながら、当月の回数を超えてご予約が入るのを防げます。まだ使えない回数券は、お客様のマイページと顧客カルテに「2026/10/1からのご予約にお使いいただけます」と表示されます。

過去の販売・引き継ぎの登録(顧客カルテから)

  • 顧客カルテからの販売では、販売日を過去の日付にできます。その日の売上として記録され、有効期限もその日から数えます(記録し忘れた販売や、アプリ導入前に売った回数券の登録に便利です)。
  • 残り枚数(開始時)も指定できます。紙の回数券などからの引き継ぎで、すでに何回か利用済みの場合は、残っている枚数に減らして登録してください(券種の枚数との差分は、履歴に「調整」として残ります)。
  • 利用済みの回数を、1回ずつ日付を分けて記録できます。「残り枚数(開始時)」を減らすと、その回数ぶんの日付欄(「1回目」「2回目」…)が下に出ます。分かる範囲で入力して販売すると、履歴にその日付で1回ずつ残るので、施術の記録と突き合わせやすくなります。空欄のままにした回は販売日で記録され、すべて空欄なら、これまでどおりまとめて1件の「調整」になります。日付は販売日以降・今日までで入力してください(回数券を買う前には使えないため)。実際にご購入いただいた日が分かる場合は、先に「販売日」をその日に変更してください。1回ずつ入力できるのは30回までで、それより多く減らす場合はまとめて1件になります。
  • ポイント機能をご利用の場合、過去の日付で登録しても通常どおり購入時のポイントが付与されます(付与されるのは登録した日・そのときの付与率です)。アプリ導入前の販売などでポイントを付けたくない場合は、顧客カルテのポイント欄の「ポイント調整」で取り消してください。

使う(1 来店 1 枚消費)

  • お会計で対象メニューを選ぶと「回数券を利用する」トグルが表示されます。ON にすると 1 枚消費され、券種の割引タイプに応じて基本メニューの売上が値引きされます(全額無料の券は ¥0、円引き・%OFF の券はその分だけ差し引かれます)。
  • オプションメニューと指名料は回数券の対象外です。基本メニュー定価のみ ¥0 になり、オプション分・指名料は通常どおり計上されます(例: カット5回券で来店して「シャンプー追加 ¥500」+ 指名料 ¥1,000 が付くと、お会計は ¥1,500 になります)。
  • スタッフの歩合は標準では定価基準で通常どおり付きます(設定で「1回あたり単価」基準に変更できます・後述)。スタンプも通常どおり貯まります(ポイントは支払額 ¥0 のため付きません)。
  • 手動割引・誕生月クーポンとは併用できません(物販の同時購入は可能です)。
  • 予約時にも利用を宣言できます: 予約台帳のチェックボックス(「🎫 回数券を利用」)、またはお客様ご自身のご予約(「🎫 回数券を使う」)を ON にすると、予約詳細に「回数券利用予定」と表示され、売上登録時にトグルが最初から ON で開きます。お客様ご自身のご予約でこの案内が出るのは、LINE からのご予約と、マイページのヘッダー右上「予約する」から進んだご予約です(どちらもお客様ご本人と分かるため)。予約ページの URL を直接開いた場合は、どなたのご予約か分からないため表示されません。
  • 使える回数券を複数お持ちのお客様は、どの回数券を使うかを選べます(予約台帳の新規登録・編集と、お客様ご自身のご予約のどちらも)。券をいくつか同時に選ぶこともでき、基本メニューが 2 つ以上あるご予約では「◯回ぶん」で同じ券を複数回使う指定もできます(基本メニュー 1 つにつき 1 回まで)。選んだ券は予約詳細の「回数券利用予定」に並び、お会計ではその券が最初から選ばれた状態で開きます。予約の完了・チェックイン・開始時刻で消化する券も、選んだぶんだけ消化されます。券を選ばずに「回数券を使う」だけ入れたご予約は、これまでどおり有効期限の近い券から使われます。
  • 予約台帳の編集でも回数券の利用予定を入れ替えられます(まだ回数券が減っていない・お会計を済ませていない予約のみ。すでに減っている予約は「予定に戻す」で完了を取り消してから、または顧客カルテの残数調整でお直しください)。編集で回数券の欄に触らなければ、入っている予定はそのまま残ります。

消化のタイミング(お会計を通さない消化)

券種ごとに「いつ 1 枚消化するか」を選べます(「設定 → 回数券」の券種の追加・編集にある「消化のタイミング」)。初期値は「お会計で消化」で、何もしなければこれまでと変わりません。レッスン・授業・自習室など、お支払いの管理を SALONA の外で行うお店は、お会計を通さない消化をお使いいただけます。

  • お会計で消化(通常) … これまでどおり、お会計で「回数券を利用する」を ON にした時点で消化されます。
  • 予約の完了で消化 … 「回数券を使う」が選ばれたご予約を、予約台帳の「出席として記録(完了)」にした時点で 1 枚消化されます(完了を取り消すと 1 枚戻ります)。
  • お客様のチェックインで消化 … お客様が店頭の QR コードをご自身のスマホで読み取り、本人確認(LINE またはご予約時のメールアドレス宛のリンク)のうえ本日のご予約にチェックインすると、その場で 1 枚消化されます(ご予約も完了になります)。QR コードは「設定 → 回数券」に表示されます。「画像をダウンロード」で PNG 画像として保存できるので(スマホでは「写真に保存」から写真アプリに保存できます)、印刷して受付・入口に掲示してください。スタッフが「出席として記録(完了)」にした場合も代わりに消化されます(読み取り忘れの代行)。
  • 予約の開始時刻で自動消化 … 「回数券を使う」が選ばれたご予約が開始時刻を迎えると、自動で 1 枚消化されます(15 分以内に反映)。ご連絡のないお休み(無断キャンセル)でも 1 枚消化されます。ご予約をキャンセルにした場合は消化されません。「無断のお休みは 1 回分消化」という会費規約をそのまま自動化する設定で、この方式の券は無断キャンセルへの変更でも自動では戻りません(お戻しになりたい場合は顧客カルテの残数調整をお使いください)。

「予約の開始時刻で自動消化」の券は、ご予約に「回数券を使う」が入っていることが前提です(入っていないご予約は、開始時刻が来ても消化されません)。入れ忘れを防ぐため、この方式の券をお持ちのお客様のご予約では、「🎫 回数券を利用」が最初から入った状態で開きます(予約台帳から登録するとき・お客様ご自身のご予約のどちらも。有効期限の近い券が選ばれた状態になります)。外すこともできますので、この回は使わない、というご予約はチェックを外してください。ほかの消化のタイミング(お会計・予約の完了・チェックイン)の券は、これまでどおり予約台帳では最初は入っていません

⚠️ 予約ページの URL を直接開いてのご予約は、どなたのご予約か分からないため回数券の欄そのものが出ません。この場合は「回数券を使う」が入らないので、開始時刻での自動消化も行われません(回数の管理から漏れます)。会員の方には、LINE からのご予約か、マイページのヘッダー右上「予約する」から進むご予約をご案内ください。すでに入ってしまったご予約は、予約台帳で登録し直していただくか、顧客カルテの残数調整でお直しいただけます。

お会計を通さずに消化されたご予約には、お会計への誘導・「お会計が未完了です」の警告は出ません。この設定だけは、販売済みの回数券にもすぐ反映されます。

ご予約画面から回数券を買っていただく

お客様がご予約の時点で「ご来店時に回数券を買います」とお申し出できるようにできます。初回のご来店で回数券をおすすめする手間が省け、客単価アップにつながります。

  • 設定はこちら: 「設定 → 回数券」で券種を開き、「予約画面で購入予約を受け付ける」をONにします。券種ごとに設定でき、最初はすべてOFFです(店頭でだけ売りたい高額の券は出さないでおけます)。
  • お客様の画面: ご予約の確認画面に「🎟️ 回数券を購入する」が出て、1種類お選びいただけます。Webからのご予約でも、LINEからのご予約でも表示されます。所要時間には加算されないので、ご予約枠が長くなることはありません
  • 使えない回数券のご案内を出さないようにできます: 「設定 → 回数券」の「選ばれた基本メニューで使える回数券だけ、予約画面に出す」をONにすると、お客様が選んだ基本メニューがその券種の対象に入っているときだけご案内が出ます。対象メニューを限定した券種が多いお店で、使えない回数券をおすすめしてしまうのを防げます。判定に使うのは基本メニューだけで、オプションは見ません(オプションだけを対象にした券種は出ません)。対象メニューが「全メニュー」の券種はONでも常に出ます。時間当たりの料金で計算するメニューのご予約では、回数券をお使いいただけないためONのあいだご案内を出しません。初期はOFF(これまでどおり、選ばれたメニューに関わらずご案内が出ます)。
  • お会計の券種選びは、回数券が隠れることはありません: 上の設定はお客様の予約画面だけに効きます。お会計の「+ 回数券を追加」では、そのお会計の施術メニューで使える券種が「このお会計のメニューで使える券種」としてまとまって上に出て、残りは「その他の券種」に並びます。券種は1つも減りませんので、今日の施術と関係のない回数券もこれまでどおり販売できます(券種が多いお店で選びやすくするための並び替えで、すべてのお店で最初から有効です)。
  • その日から使っていただけます: 選んだ回数券がご予約の施術に使える場合、「購入した回数券をこの予約で使う」が最初からONで表示されます。合計金額には回数券の代金も含めて表示されるので、ご来店時にお支払いいただく金額とぴったり一致します。
  • お支払いはご来店時です。ご予約の時点では代金をお預かりせず、回数券も発行されません。お会計画面を開くと、その回数券が明細に入った状態で開きます(「この予約で使う」を選ばれていた場合は、利用も入った状態です)。金額を確認してそのままお会計を確定すると、そこで初めて回数券が発行されます。
  • ご購入されない場合は、お会計画面でその行を削除してください。
  • ご予約がキャンセルされた場合、購入のお申し出も一緒になくなります(代金をお預かりしていないので、返金などの処理は発生しません)。
  • 1回のご予約でお申し出いただけるのは1種類・1セットまでです。複数ご購入の場合は、お会計画面で行を追加してください。

残数の確認・調整

  • お客様は LINE / Web のマイページで残り回数と有効期限を確認できます。
  • 顧客カルテの回数券欄で、残数・履歴の確認ができます。残数の手動調整失効日の変更(温情延長など)は、オーナー・スタッフ・店舗共有端末のいずれからも操作できます(理由の入力が必須で、履歴に残ります)。毎月の自動付与の設定・停止も同じ欄から行えます(オーナー・店舗共有端末)。
  • 売上の編集で回数券利用を外すと残数が 1 回分戻ります。未使用の回数券は購入売上の削除で全て取り消せます(1 枚でも利用済みの場合は削除できません)。

販売の確認(売上管理)

売上管理の画面に 「回数券」タブ が追加されます。販売した回数券だけをまとめて確認でき、月間の販売金額・件数も一目で分かります。「その他」タブには回数券販売は含まれず、「全体」タブには両方が合算されて表示されます。

「全体」タブと「回数券」タブには「利用ベースの売上と未消化残高」も表示されます(回数券が有効な店舗・オーナーのみ): その期間に使われた分の売上(1回あたり単価 × 利用回数)・期限切れになった券の未使用分・未消化残高(前受金に相当)の3つです。一覧の各行はあくまで取引の記録なので、「会計金額」列は販売時は全額・利用時は割引後の金額(全額無料の券なら ¥0)のまま変わりません。

売上の計上方法(販売ベース / 利用ベース)

回数券の売上は「いつの月の売上と見るか」で 2 つの見方があります。

  • 販売ベース … 販売した月に全額を計上します(標準・これまでどおり)。個人事業主の確定申告では原則この方法です。
  • 利用ベース(前受金方式) … お客様が使った月に「販売金額 ÷ 回数」の 1 回分ずつ計上します。法人の会計原則はこちらです。使われていない分は「未消化残高(前受金に相当)」として売上管理の「回数券」タブと月次レポートに表示されます。有効期限が切れた券の未使用分は、失効した月にまとめて計上されます。

「設定 → 回数券」の「売上の計上方法・バック基準」で事業形態(個人事業主 / 法人)を選ぶと、月次レポート(レポート出力の Excel / PDF)の売上合計がその方法で表示されます。どちらを選んでも、もう一方のベースの数字も参考として併記されるので、経営判断・講師実績・申告準備に両方使えます。実際の申告方法は税理士・税務署にご確認ください。

バックの計算基準(1回あたり単価)

標準では、回数券が使われた施術のスタッフバックはメニュー定価を基準に計算します。「設定 → 回数券」で「回数券利用分のバックを1回あたり単価で計算する」を ON にすると、販売金額 ÷ 回数を基準に計算します(例: 10 回 ¥40,000 の券なら 1 回 ¥4,000 が基準。バック率 40% なら 1 回あたり ¥1,600)。切り替え後のお会計から適用され、過去の売上・確定済みの給与は変わりません

法律面のご注意(資金決済法)

回数券は法律上「前払式支払手段」に該当する場合がありますが、有効期限を発行から 6 ヶ月未満に設定したものは資金決済法の適用対象外です。無期限・長期の回数券を多く販売する場合は、未使用残高に関する義務(供託など)が生じることがあるため、専門家にご相談ください。

よくある質問

  • 売上入力に「回数券」タブが出ない → 販売する券種を1つ以上作成済みかご確認ください(券種を作れば自動で有効になります)。電子カルテ(顧客管理)をご利用の店舗でお使いいただけます。
  • 会計のトグル「回数券を利用する」が出ない → 顧客を選択しているか、選択中のメニューが券の対象か、残数・有効期限をご確認ください。
  • 期限が切れてしまった → 顧客カルテの回数券欄「調整」から失効日を変更(延長)できます(オーナー・スタッフ・店舗共有端末から操作可)。

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