サブスク(月額会員)
「月額 ¥11,000 で通い放題」「月額 ¥4,000 で月2回まで」のような月額会員制の機能です。回数券の兄弟機能で、毎月の安定売上・リピートの固定化にご活用いただけます。追加料金はかかりません(無料)。
はじめ方
- 「設定 → サブスク」を開きます。
- 「プランを追加」から販売するプランを作成します(名称・月額・対象メニュー・月の回数上限(無制限も可)・更新日)。
プランを作成すると、サブスクは自動で有効になります(以前あった「有効にする」オン・オフのスイッチは廃止しました)。新規の募集を止めたいプランは、そのプランの 「募集停止」 で止められます(登録済みの会員はそのまま使えます)。
更新のタイミングはプランごとに選べます。「毎月1日〜末日(全員共通)」(さらに「毎月1日に請求」か「毎月末日に請求(月末締め)」を選びます)か、「登録日から1ヶ月ごと(お客様ごと)」のどちらかです。プランを後から編集・募集停止しても、登録済みの会員には影響しません(登録時の内容のまま続きます)。
いつ・どの月ぶんの会費をいただくか
「毎月1日〜末日(全員共通)」を選んだプランは、1日に請求でも末日に請求でも、お客様が使える期間は同じ「その月の1日〜末日」です。違うのはお支払いいただくタイミングだけで、対象の月がずれることはありません。
- 「毎月1日に請求」 — その月ぶんを月初に前払いでいただきます(9月1日の決済=9月1日〜9月30日ぶん)。
- 「毎月末日に請求(月末締め)」 — その月ぶんを末日に後払いでいただきます(8月31日の決済=8月1日〜8月31日ぶん)。翌月ぶんの前払いではありません。
- 「登録日から1ヶ月ごと(お客様ごと)」 — その周期の初日に前払いでいただきます(8月13日開始なら 8月13日の決済=8月13日〜9月12日ぶん)。
「月末に、これから1ヶ月ぶんを前払いでいただきたい」という運用のお店は、月末締めではなく「登録日から1ヶ月ごと(お客様ごと)」を選び、開始日をその決済日(月末の日付)にして登録してください。以降も毎月の末日に、これからの1ヶ月ぶんを前払いでいただく形で更新されます(2月など日数の少ない月はその月の末日に丸めます)。
月の途中で登録した初回だけは、その月の残りが1周期になります(日割りはせず満額いただきます)。たとえば月末締めのプランに 8月23日に登録した場合、初回は 8月23日〜8月31日ぶんを 8月31日に満額、次は 9月1日〜9月30日ぶんを 9月30日にいただきます。初月だけ金額を調整したいときは、その初回の売上を売上管理から編集してください。
回数のリセットは請求日ではなく使える期間で起こります。「毎月1日〜末日」のプランは、1日に請求でも末日に請求でも毎月1日にリセットされます。
年額プラン(まとめて前払い)
- プラン作成時の「契約期間」で、月額のほかに 2ヶ月・3ヶ月・6ヶ月・1年を選べます。料金欄にはその期間ぶんの金額を入力してください(例: 1年で ¥120,000)。更新も同じ期間ごとになります。
- 年額などのプランでは、回数の上限を2段階で決められます。「1ヶ月に使える回数」(例: 月2回まで)と「契約期間ぜんぶで使える回数」(例: 1年で20回まで)です。どちらか一方でも上限に達すると、その先はお使いいただけません(会計画面にも出てこなくなります)。
- まとめてお支払いいただいた料金は、会計した月に全額が売上として記録されます。あわせて「契約期間で日割りして月ごとに配分した金額」も売上管理と月次レポートで確認できます(会計・税務で前受金として扱う場合の参考値です)。
登録する(会員にする)
- 登録は2か所からできます: お会計画面の「サブスク登録」(施術などと一緒に初回分をその場で会計)/顧客カルテの「サブスク会員に登録する」(初回分は「要会計」に入り、あとから計上)。
- 開始日を選べます。先の日付にすると予約登録になります(例: 月末のご来店で「翌月1日スタート」。開始日前はお会計でサブスクを使えません)。このとき初回分は要会計リストの「開始日待ち」に並び、開始日が来るまでは要会計の件数にもサイドバーのバッジにも数えません(開始日を迎えると自動で「要会計」に移ります。先にお預かりする場合は、開始日待ちのままでも「売上に計上」を押せます)。過去の日付にすると遡って登録できます(登録を忘れていた場合など。遡れるのは1年前まで)。遡った期間に更新日をまたいでいた場合は、経過した更新分の料金もまとめて「要会計」に入ります。
- 登録した時点で、最初の期間ぶんの月額がまるごと請求として記録されます(月の途中スタートでも満額・日割りしません。回数上限もその期間分をまるごと使えます)。
- 初回分は店頭で会計します(お会計画面で一緒に決済するか、要会計リストから計上)。ただし「カードで自動決済する」の会員は初回分も自動です(お客様がカードを登録済みなら、開始日の朝の自動処理で初月ぶんも引き落とされます)。
- 「更新時のあつかい」を選べます: 更新時に会計する(標準)… 更新のたびに売上管理の「要会計」リストに載り、入金を確認してから売上に計上します。/ 自動で売上に計上 … 支払方法を決めておくと、更新日に自動で売上が立ちます(口座振替や外部のカード決済で毎月回収している場合向け。SALONA が実際の決済を行うわけではありません)。/ カードで自動決済 … Square 決済連携をしているお店で選べます。お客様が登録したカードから毎月自動で引き落とし、売上にも自動計上します(下記)。
カードで自動決済する(Square 連携)
月謝を毎月自動でお客様のカードから引き落とすことができます。お店の集金作業がなくなり、「今月まだもらっていない」を追いかけなくて済みます。Square ターミナル(決済端末)は不要です(お客様がご自分のスマホでカードを登録するため)。
- はじめかた: ①「設定 → Square 決済連携」でお店の Square アカウントをつなぐ(すでに連携済みのお店も、画面に案内が出ていたら「連携をやり直す」を一度だけ実行してください。カードのお預かりに Square 側の追加の許可が必要なためです。決済端末の連携や今までの設定はそのまま残ります)/ ②顧客カルテからサブスクに登録し、「更新時のあつかい」で「カードで自動決済する」を選ぶ / ③お客様がマイページ(LINE / Web)の「お支払い方法」からカードを登録
- 対象は月額(1ヶ月ごと)のプランのみです。2ヶ月・3ヶ月・6ヶ月・1年のプランは対象外で、これまでどおり「更新時に会計する」か「自動で売上に計上」でご利用ください。
- カード番号はお店にも SALONA にも保存されません。決済代行の Square にのみ保存され、SALONA が持つのはカード会社名と下4桁だけです。
- 引き落としのタイミング: 更新日の朝(8時ごろ)に自動で決済し、成功すると売上にも自動で計上されます(支払方法は「事前決済」=オンラインの手数料率)。お客様には完了のお知らせがメール/LINE で届きます。
- お客様がカードを登録するまでは要会計リストに載ります(その旨が行に表示されます)。登録されると翌朝から自動に切り替わります。
- 決済できなかったとき: 3日間(更新日・翌日・翌々日)自動で再試行します。この間は要会計リストには出しません(店頭で集金すると、翌朝カードからも引き落とされて二重になるためです)。サブスク会員一覧と顧客カルテには「決済失敗・再試行中」と表示されます。3日でも通らなかった場合は要会計リストに移り、通知ベルとオーナー宛メールでお知らせします。会員資格は止まりませんので、そのままご来店いただけます。
- 返金: 売上管理からその会計の決済詳細を開いて返金します。返金後にその売上を削除すると自動決済は止まり、要会計リストに戻ります(翌朝また引き落とされることはありません)。
使う(来店のお会計)
- お会計で対象メニューを選ぶと「サブスクを利用する」トグルが表示されます。ON にすると対象の基本メニューが ¥0 になり、その月の利用回数が 1 回分カウントされます。
- その日に登録して、その日から使えます。 お会計画面で「サブスク登録」を追加して開始日を今日(または過去)にすると、基本メニューの「サブスクを利用する」に「(本日登録)」という選択肢が出ます。これを選ぶと、初回の月額をお支払いいただいた上で、その日の施術がサブスクの1回分になります(開始日が先の日付のときは選べません)。
- オプションメニューと指名料はサブスクの対象外です。通常どおり計上されます(例: 通い放題で来店して「トリートメント追加 ¥2,000」が付くと、お会計は ¥2,000 になります)。
- スタッフの歩合はメニュー定価を基準に通常どおり付きます。
- 回数券とは同じ基本メニューには併用できません(片方だけ選べます)。別々の基本メニューになら、それぞれ使えます。
- 時間制メニューは対象外です(回数券と同じ扱い)。
お客様のマイページ(月額会員カード)
- 会員のお客様のマイページ(LINE / Web)に「月額会員」カードが出ます(回数券カードと同じ見た目)。プラン名・月額・対象メニュー・残り回数・今の期間・次回更新日が確認できます。
- カードにはお支払い状況も出ます。お店が売上に計上すると「お支払い済み ◯月◯日 ¥◯◯」に変わります(現金でお受け取りになった場合も同じです。計上した時点で「お支払い済み」になります)。まだ計上していない請求があるときは「お支払いを確認できていません」と表示されます。
- 解約(自動更新の停止)をすると、カードに「自動更新は停止中です。今の期間の終わりまでご利用いただけます」と出ます。
月々の更新と会計(要会計リスト)
- 更新日が来ると自動で次の期間に進み、その月の請求が記録されます(解約されない限り続きます)。
- 「更新時に会計する」の会員は、売上管理ページ上部の「サブスクの要会計」に載ります。入金を確認したら支払方法を選んで「売上に計上」を押してください(その他売上として、押した日の売上に計上されます)。未会計があるときはサイドバーの「売上管理」にオレンジの件数バッジが出るので、他の画面にいても気づけます。
- 請求日がまだ来ていない分は「開始日待ち」としてリストの下にまとまり、件数バッジには数えません(開始日を先の日付にして登録した初回分や、月末締めプランの当月分です)。いま集金が必要な分だけがバッジの件数になります。
- 入金日と売上の日付をそろえたいときは、入金を確認した日に「売上に計上」を押してください(押した日付で計上されます)。先に押してしまった場合は、売上管理の「サブスク」タブからその売上を開いて日付を直せます(金額・支払方法も変更できます)。
- 「自動で売上に計上」の会員は、更新日に自動で売上が立ちます(要会計リストには載りません。登録した支払方法が停止された場合のみ、自動計上できないため要会計リストに載ります)。初回分だけは自動計上の対象外で、要会計リストから計上します(自動になるのは2回目の更新からです)。
- 「更新時に会計する」の会員で誤って計上してしまった場合は、売上一覧からその売上を削除すると要会計リストに戻り、計上し直せます。「自動で売上に計上」の会員の売上は削除できません(削除しても翌日自動で再計上されるため)— 取り消す場合は金額を編集(¥0 も可)するか、サブスクを停止してください。
会員の一覧を見る
- どのお客様がどのプランに入っているかは、顧客カルテの「サブスク会員」ボタン(会員が1人以上いると表示されます)から一覧で確認できます。「設定 → サブスク」の「会員一覧を見る」からも開けます。
- 一覧では、状態(利用中/終了予定/停止済み)・更新方法・次回更新日・直近の状況(会計待ちか、要会計か、「◯月◯日から会計」か)が1行で分かります。「利用中」タブ・「停止済み」タブとプランでの絞り込みができます。
- 「要会計」と出ている行はそのまま押すと売上管理の要会計リストに移動できます。理由(カードでのお支払いができなかった等)も一覧に表示されます。
- この画面には店舗の月額合計などの経営数字が含まれるため、オーナーのみが開けます(スタッフ・店舗共有端末には表示されません)。
解約・お休み
- 顧客カルテのサブスク欄から 「自動更新を止める」(今の期間の終わりまで使えて、その後終了)と 「今すぐ停止」 の2つが選べます。自動更新を止めたあとに「再開」もできます。
- 返金の自動計算(日割り按分)はありません。返金が必要な場合は、該当の売上を編集・削除して調整してください。
間違えたときの取り消し方
- 計上だけやり直したい(会員は続ける) → 売上一覧からその売上(「サブスク: プラン名」)を削除すると要会計リストに戻るので、計上し直せます。
- 登録自体を取り消したい(会員ではなくする) → 手順は2つです。
- 初回分をすでに会計していた場合は、先に売上一覧からその売上(「サブスク: プラン名」)を削除します(請求が「未会計」に戻ります)。
- 顧客カルテのサブスク欄 → 「解約」→ 「登録を取り消す(記録ごと削除)」を押します。登録と請求の記録がまるごと消え、要会計リスト・バッジからも消えます。
- 停止した会員の請求が要会計リストに残っている → 集金するなら「売上に計上」、集金しないなら「取り消す」を押してください(停止済みの会員の請求にだけ表示されます)。どちらかを選ぶまでリストとバッジに残り続けます。
よくある質問
- 会計のトグル「サブスクを利用する」が出ない → 顧客を選択しているか、その顧客が登録済みか、選択中のメニューがプランの対象か、今月の回数が残っているかをご確認ください。
- 月の途中に登録したのに満額なの? → はい。初月も満額・回数もまるごと使えます(日割りはしません)。金額を調整したい場合は、計上した売上を編集してください。
- 登録するのを忘れていて、実際は先月から会員だった → 登録時の開始日を過去の日付にすると遡って登録できます(1年前まで)。経過した月の料金もまとめて要会計リストに入るので、入金状況に合わせて計上(または取り消し)してください。
- 「既にこのプランに登録済みです」と出る → 同じプランに二重登録はできません(二重請求防止)。顧客カルテのサブスク欄で登録状況をご確認ください。プランを変える場合は、今の登録を解約(または取り消し)してから新しいプランで登録してください。
- サブスクの月額が入った会計のお客様を間違えた → この会計は「お客様の付け替え」ができません(会員登録がお金と一緒に動かせないため)。売上一覧でその売上を削除 → 顧客カルテで登録を取り消し → 正しいお客様で登録・会計し直してください。
- 要会計リストから消えない → 「売上に計上」を押すと消えます。入金の確認が取れてから押してください。停止済みの会員の分は「取り消す」でも消せます。
- 会員ごとの利用状況を見たい → 顧客カルテのサブスク欄に、今の期間の利用回数・次回更新日・登録/更新の履歴(会計済み/要会計)が表示されます。
- サブスクの売上だけまとめて見たい → 売上管理の「サブスク」タブに、サブスクの月額料金の売上だけが並びます(「その他」タブからは除かれます)。上部には、受け取った金額と、契約期間で日割りした金額・前受金も表示されます。