予約管理の使い方(予約台帳・モーダル・サイドパネル)
SALONA の予約管理機能では、予約台帳・予約作成・予約詳細・キャンセル・移動など、店舗の予約運用を 1 画面で完結できます。プランに標準で含まれる機能で、追加料金はかかりません。
予約台帳カレンダー(/booking)
- 日ビュー / 週ビュー切替 — 上部のタブで切り替え可能。最後に選んだ表示は端末ごとに記憶され、次にサイドバーなどから予約台帳を開いたときも同じ表示(週ビューならスタッフの絞り込みも)で開きます。別のアカウントでログインした場合は引き継がず、日ビューから始まります。
- 月カレンダー(画面上部) — 日ビュー・週ビューのどちらでも、上部に月カレンダーが出ます。日付をタップすると、そのときの表示(日 / 週)のまま一気にその日へ移動できます。
- 週ビューで「全スタッフ」を選んだとき — スタッフが 2 人以上いる店舗では、1 日の行がスタッフごとの帯に分かれます。誰か 1 人が休みや予定を入れていても、その人の帯だけがグレーになり、ほかのスタッフの帯は空いたまま見えます(お店全体が休みに見えてしまうことはありません)。空いている帯をクリックすると、その帯のスタッフが担当として入った状態で予約作成画面が開きます。
- 今の時刻の線と「今日」の目印 — 日ビュー・週ビューのどちらでも、今日が画面に出ていて、今の時刻が台帳に表示されている時間帯に入っていれば緑色の縦線が今の時刻の位置に出ます(1 分ごとに自動で動きます)。週ビューでは今日の行の日付欄に色が付き、「今日」のしるしが出ます。
- 週の並べ方(週ビュー) — 週ビューの右上で、上部の月カレンダーと同じ並びと「今日から1週間」のどちらかを選べます。前者は月カレンダーで選んでいる週の始まりに揃うので、選択肢には今の設定(「月曜始まり」または「日曜始まり」)がそのまま表示されます。始まりの曜日そのものを変えるときは、月カレンダーの右上の「日曜 / 月曜」で切り替えてください(下の「上部の月カレンダー」を参照)。「今日から1週間」にすると今日を先頭にして 7 日ぶんが並ぶので、これから先の予定をまとめて見たいときに便利です。そこから「◀ ▶」を押すと 7 日ずつ移動し、「今週」を押すと今日を先頭に戻ります。選んだ並べ方は端末ごとに記憶されます(設定画面ではなく、週ビューの画面上で切り替えます)。この切り替えは画面の横幅が広いとき(パソコン、横向きのタブレット)に表示されます。タブレットを縦向きで使っていて見当たらないときは、横向きにすると出ます。
- 自動更新(開いたままで最新になります) — 予約台帳は約 1 分ごとに自動で最新の状態になります。他のスタッフが入れた予約や、お客様がご自身で入れた予約も、画面を開いたまま待っていれば出てきます(画面を読み込み直す必要はありません)。上部の右側に「最終更新 HH:mm」が出るので、いつ時点の内容かが分かります。すぐに最新にしたいときは、その隣の「更新」ボタンを押してください。
なお、予約の登録・編集の画面を開いている間や、予約をドラッグして動かしている最中は、自動更新はいったん止まります(入力中の内容が消えないようにするためです)。閉じると自動的に再開します。別のタブを見ている間も止まり、戻ってきたときにすぐ最新になります。 - セクション折り畳み — スタッフ別 / 設備別の各セクションは ▼ で折り畳み可能(状態は自動保存)。
- ズームボタン — 「+」「-」で時間の目盛りの高さ(1 時間ぶんの表示の広さ)を段階的に変えられます。広げると 1 件ずつが見やすくなり、縮めると 1 日ぶんを一度に見渡せます。変えた大きさは端末ごとに記憶されますので、画面を読み込み直したり次に開いたりしても同じ大きさで表示されます(日ビュー・週ビュー・スマートフォンはそれぞれ別に覚えます)。予約が入れられる時刻の刻み(5 分・15 分・30 分など)を変える設定ではありません。そちらは「設定 → 予約受付の設定」の「予約枠の決め方」で変更してください。
- 営業時間オーバーレイ — 営業時間外・休憩時間・臨時休業はグレーで表示。
- 営業時間の外に入れたご予約も表示されます — 営業時間が 10:00〜18:00 のお店で 19:00 のご予約を入れた場合など、営業時間の外にあるご予約に合わせて時間軸が自動的に広がります(定休日に入れた早朝・深夜のご予約も同じです)。その時間帯は営業時間外を表すグレーのままで、営業中の扱いに変わるわけではありません(お客様の予約画面の空き枠にも影響しません)。表示できる範囲は 0:00 から翌 6:00 までです。なお「週」表示の時間軸はその週の 7 日ぶんをまとめて決まるので、週のどこか 1 日に深い時間のご予約があると、その週は全部の日が同じ広さで表示されます。
上部の月カレンダー(日付えらび)
1か月の埋まり具合を見ながら日付を選べます。「◀ ▶」で前の月・次の月に移動できます。右上の「カレンダー」を押すと畳んで、台帳を広く使うこともできます(端末ごとに記憶されます)。
今月と翌月を並べて表示できます。カレンダーの右上の「1ヶ月 / 2ヶ月」で切り替えてください(初期設定は「1ヶ月」で、これまでと同じ見た目です)。「2ヶ月」にすると今月の右に翌月が並ぶので、次回のご予約を1〜2ヶ月先で取るお店では、月送りのボタンを押さずに翌月の空き具合をそのまま見て、日付を1回押すだけで移動できます。「◀ ▶」を押すと 2 枚とも一緒に動きます。この設定も端末ごとに記憶されます。スマートフォンなど狭い画面では、2 枚が横ではなく縦に並びます(横に並べると日付が読めなくなるため)。なお、この切り替えはカレンダーを開いているときだけ表示されます(畳んでいるときは出ません)。
週の始まりは「日曜」「月曜」から選べます(初期設定は月曜始まり)。カレンダーの右上にある「日曜 / 月曜」で切り替えてください(カレンダーを畳んでいるときも表示されます)。この設定は端末ごとに記憶され、予約台帳の「週」ビューの並びも同じ始まりに揃います(週ビューの並べ方を「今日から1週間」にしている場合を除く)。事務所のパソコンは月曜始まり、受付のタブレットは日曜始まり、といった使い分けもできます。週ビューを見ているときに切り替えると、いま見ている 1 週間とできるだけ重なる週にそのまま移ります。
- 予約あり — 緑の濃淡と「◯件」。件数が多い日ほど濃くなるので、忙しい日が一目でわかります。
- 予約なし(営業日) — 白のまま。空いている日がすぐ見つかります。
- 休業日 — グレーで「休」(定休日・祝日休み・終日ブロックを含む)。
- 本日 — 日付が濃い丸で囲まれます。
- 表示中 — オレンジの枠。日ビューでは表示中の 1 日、週ビューでは表示中の 1 週間(7 日)が囲まれます。
- 祝日 — 日付が赤字(日曜と同じ色)になります。「祝日はお休み」の設定をしていない(祝日も営業している)お店でも赤字になりますので、お休みの日にしかご来店できないお客様に「この日は祝日です」とご案内するときにお使いください。パソコンで日付にカーソルを合わせると祝日の名前も出ます。祝日のデータは自動で取り込んでいるので、お店で登録していただく必要はありません。予約台帳の「週」ビューの日付も同じように赤字になります。
スマートフォンでの表示(縦型カレンダー)
スマホなど画面が狭い端末では、横スクロール不要で見やすいよう時間が縦(上から下)に流れる縦型カレンダーに自動で切り替わります。上部の「日 / 週」タブで表示を切り替えられます(月カレンダーはスマホでも同じように上部に出ます)。
- 日 — その日のスタッフを横に並べ、1日の予約状況を縦一覧で確認できます。
- 週 — 7日間を横に並べ、全スタッフの予約をまとめて表示(スタッフごとに色分け)。上部の絞り込みで特定スタッフだけに切り替えることもできます。1週間の埋まり具合を一目で把握できます。
- スタッフが 2 人以上いる店舗の「全スタッフ」表示では、休み・予定の帯にスタッフ名が付き、幅も1 人分に収まります。空いた側の白い部分が「ほかのスタッフはこの時間空いている」の目印です。
- 週の切り替えはスワイプでも — 週の表示では、カレンダーの上で指を左右にスライドすると前後の週に移動できます(左へスライドで次の週、右へスライドで前の週)。指の動きに合わせてカレンダーも一緒に動き、少しだけ動かして離したときは元の週に戻ります。「◯週後のご予約」を続けて取るときに便利です。週を移動しても見ていた時間帯のままなので、午後の予定を続けて確認するときもスクロールし直す必要はありません。これまでどおり上部の「前へ / 次へ」や日付タップでも移動できます。縦のスクロールや予約のタップには影響しません。
予約をタップすると詳細パネルが開き、空いている時間帯をタップするとその時刻で予約作成画面が開きます(スマホではドラッグ移動・リサイズは無効。移動はパソコンか、予約詳細の編集から行ってください)。パソコンなど広い画面では従来どおりの横型カレンダー(ドラッグ移動・リサイズ対応)が表示されます。
予約の作成
- カレンダー上の空きスロットをクリック → 予約作成モーダルが開く(時刻が pre-fill 済)。
- メニューを選ぶと終了時刻が自動計算されます。
- オプションメニュー(トリートメント追加・ヘッドスパなど、同時施術可能なメニュー)がある場合は、基本メニュー選択後にオプションカードから複数選択できます。価格・所要時間は予約成立時点でスナップショット保存され、後でメニュー価格を変えても予約済みのものは変動しません。
- 担当スタッフ(複数可)と設備(複数可)を選択。指名予約フラグも ON/OFF 可能。基本メニューを 2 つ以上選ぶと、スタッフ欄の下に「メニューごとに担当を分ける」が出て、メニューごとに別々の担当を選べます(担当を分けたご予約は指名なしになります)。メニューは上から順に施術する前提で、各メニューの左にある ↑↓ で施術する順番を入れ替えられます。
- 顧客は Combobox で検索 or 「+ 新規顧客」で即時作成。
- ダブルブッキング警告が出た場合は、確認ダイアログで「OK」を押すとそのまま作成できます。
「空き状況」の枠について:予約作成画面の空き状況は、緑が空き、グレー(取り消し線)が「予約あり・時間外」です。グレーの枠もそのまま選べますので、既存のご予約や予定に重ねて入れたいときはお使いください(登録時に重複の確認が出ます)。空いている枠がまったくない日でも、入力済みの開始・終了時刻が消えることはありません。
※ オプションメニューを使いたい場合は、「設定 → 施術メニュー」で対象メニューの「オプションとして追加できる」を ON にする必要があります(基本メニューとしても使うなら「基本メニューとして選べる」も ON にします)。詳細は「施術メニューの設定」記事を参照してください。
予約の編集・移動・キャンセル
- 移動: 予約ブロックをドラッグ → 別時刻 / 別スタッフ列にドロップ。楽観更新 + Undo トースト付き。メニューごとに担当を分けたご予約(「分担」の印が付いた帯)も動かせます。帯を動かすと予約全体が平行移動し(メニューごとの担当はそのまま)、「日」の表示で別のスタッフのレーンに落とすと、その帯のメニューだけ担当が変わります(ほかのメニューの担当と時間はそのままです。全メニューが同じスタッフになった場合は分担をやめ、その方が予約の担当になります。「週」の表示では時間の移動だけです)。
- リサイズ: 予約端をドラッグして所要時間を変更。分担しているご予約では、最初のメニューの帯の左端(最初のメニューだけ伸び縮みし、ほかのメニューの時刻は変わりません)と最後のメニューの帯の右端(最後のメニューだけ伸び縮みします)をつかめます。途中のメニューの帯の端はつかめません。帯の端で変えた長さはそのご予約に記録され、編集で開いてもその長さのままです(メニュー設定の所要時間には戻りません)。
- 詳細パネル: 予約クリックで右からスライドイン。担当欄に「テスト太郎(指名)」「テスト太郎(指名なし)」のように指名状況が表示されます。
- ステータス変更: 来店受付 / 完了 / ノーショー / キャンセル。「来店受付」を押し間違えたときは、同じパネルの「来店受付を取り消す」で「予定」に戻せます(受付で付いたスタンプも一緒に取り消され、来店前のリマインドの送信対象にも戻ります)。
- お会計に進む: 完了予約から会計画面へ予約データを引き継ぎます。
キャンセルした予約の表示
キャンセル・無断キャンセルになった予約は、予約台帳(日・週・スマホ表示)には初期状態で表示されません。空いた枠をそのまま新しいご予約に使えるようにするためです。
過去のキャンセルを確認したいときは、予約台帳の右上にある「キャンセルも表示」にチェックを入れてください。チェックの状態はその端末に記憶されるので、受付の iPad では隠したまま、オーナー様の PC では表示する、といった使い分けもできます。なお、キャンセルを隠しているときは「キャンセル ◯ 件を非表示中」と件数が表示されます。
キャンセルの履歴はお客様カルテの来店・予約の履歴にも残るので、チェックを外していても記録がなくなることはありません。
売上未登録のアラート(計上漏れ防止)
予約を「完了」にしたまま売上を登録していないと、表示中の日付に関係なく店舗全体を集計して、予約台帳の上部とサイドメニュー「予約台帳」のオレンジ色のバッジに件数が表示されます。アラートは初期状態では畳まれていて件数だけが見えます。「一覧を見る」を押すと対象の予約が並び、各行をタップすると該当予約のサイドパネルが開きます。そこから「お会計に進む」へ進むか、誤って完了にしてしまった場合は「誤って完了にした → キャンセルにする」で取り消せます。
なお、データ移行で取り込んだ過去の予約は、このアラートの対象外です(移行では売上をまとめて取り込むため、二重計上を防ぐ狙いです)。
台帳の上で会計済み/未処理を見分ける
「完了」にした予約は、お会計まで済んだものは薄いグレーで沈み、お会計がまだのものは薄くならずに赤い枠が付きます。ご来店中は端末を触らず、1日の終わりや空き時間に完了処理とお会計をまとめて行う運用でも、どこまで片付いたかが台帳を見るだけで分かります。
赤い枠が付くのはパソコンの日表示・週表示と、スマートフォンの日表示です。スマートフォンの週表示は、列が細く予約の帯がスタッフごとの色で塗られているため枠は付かず、「未登録」の目印でお知らせします(この表示はこれまでと変わりません)。
お会計がまだの予約には「未登録」の目印も一緒に表示されます(パソコンでは「⚠ 未登録」、スマートフォンでは「未登録」)。予約をタップして「お会計に進む」ボタンからそのまま会計に進めます。この見え方は自動で切り替わるもので、設定は必要ありません。お会計まで済んだ予約の見え方はこれまでと変わりません。
権限
- オーナー / admin: すべての予約を作成・編集・移動・キャンセル可能
- スタッフ: 予約の作成は他のスタッフ担当の分も可能です(お会計後の次回予約を別の担当者で取る場合など)。作成後の編集・移動・キャンセルは「自分が担当の予約」または「自分が作成した予約」に限られます(他スタッフ担当で自分が作成していない予約は閲覧のみ)。
- 共有端末(店舗端末): オーナーと同等に全スタッフの予約を作成・編集・移動・キャンセル・受付リンク発行・承認・却下・削除できます(2026-06-09〜)