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Instagram / Facebook 広告のコンバージョンを計測する(Meta Pixel)

お店の Instagram / Facebook 広告(Meta) から予約ページに来たお客様が予約を完了したことを、Meta の広告管理画面でコンバージョンとして計測できます。「この広告から何件の予約が入ったか」が分かるようになり、広告の費用対効果を確認できます。広告を出しているお店向けの任意設定です(広告を出していなければ設定不要)。

この設定は 予約管理 が ON のお店で使えます(予約管理は月額 ¥4,980・税込の全機能コミコミに含まれます)。設定 → 予約受付の設定 → 「広告計測(Meta / Google)」 から設定します。

Google 広告・GA4 をお使いの場合は、同じ画面の下側で設定できます(Google 広告のコンバージョンを計測する(Google 広告・GA4)・こちらはβ版です)。Meta と Google は独立していますので、両方お使いいただけます。

設定の手順

  1. ピクセル ID を取得する — Meta の「イベントマネージャ(Events Manager)」を開き、お店のピクセルを選びます(まだ無ければ「データソースをリンク → ウェブ」で作成)。表示される データセット ID(=ピクセル ID・数字15〜16桁) をコピーします。
  2. SALONA に貼り付ける — 「広告計測(Meta / Google)」の「Meta ピクセル ID」欄にコピーした数字を貼り付けて保存します。

保存すると、お店の公開予約ページ(/book/お店のID)にお店のピクセルが組み込まれ、予約完了時に「Schedule(来店予約)」と「Purchase(購入)」の 2 つのイベントが Meta に送られます(承認制のお店では「予約申込み」の時点で送られます)。どちらも同じ 1 件の予約を表していて、金額(予約時点のメニュー・オプション・指名料の合計)も入っています。

なぜ 2 つ送るのか — Meta はキャンペーンの目的によって選べるイベントを制限しているためです。「Schedule」は「リード」「エンゲージメント」目的でしか選べず、「売上」目的(金額をもとに最適化する設定)では選べません。売上目的も使えるように「Purchase」も一緒に送っています。広告では、目的に合う方を 1 つ選べば大丈夫です(両方を足して二重に数えられることはありません)。

連携できているか確認する

保存したら、設定画面の「広告計測(Meta / Google)」にある 接続テスト用 URL をコピーして、Meta のイベントマネージャでテストします(このテストでは予約は作成されません)。

  1. 設定画面の「広告計測(Meta / Google)」で 「URL をコピー」 を押します。
  2. イベントマネージャの 「データセット」 からお店のピクセルを選び、「テストイベント」 タブを開きます。
  3. 「チャネルを選択」で 「ウェブサイト」 を選びます。
  4. 「ウェブサイトのイベントが正しく設定されていることをご確認ください」 をクリックし、「ウェブサイトのURLを入力」 の欄に、コピーした接続テスト用 URL を貼り付けて 「テストイベント」 ボタンを押します(上に並ぶ「サーバーのイベント」=test_event_code・グラフ API の方は、サーバー送信用なので今回は使いません)。
  5. Meta が新しいタブで接続テストページを開きます。 表示された時点で PageView、そのページの 「テストイベントを送信」 ボタンで 「購入」(Purchase) と 「期間」(Schedule) が 「受信したイベント」 に出れば、連携は正常です。

💡 手順4の「テストイベント」ボタンから開くのが確実です。 接続テスト用 URL をブラウザに直接貼って開いた場合、イベントは Meta に届いていても「テストイベント」画面に出ないことがあります(「テストイベント」画面は、Meta が自分で開いたページからの送信を対象にしているためです)。新しいタブが開かない場合は、ブラウザのポップアップブロックを解除してください。

「受信したイベント」に出てこないときは、イベントマネージャの 「概要」 でもご確認いただけます(反映まで20分ほどかかることがあります)。

もうひとつの確認方法:Meta Pixel Helper

Chrome の拡張機能 「Meta Pixel Helper」 を使うと、ピクセルとイベントの発火をページ上で直接確認できます。Meta の画面を経由しないので、接続テストページを直接開いて使えます。

  1. PC の Google Chrome で Meta Pixel Helper を開き、「Chrome に追加」→「拡張機能を追加」 をクリックします。
  2. 追加すると、ブラウザ右上に拡張機能のアイコンが増えます(パズルのピースのアイコンから Meta Pixel Helper を選ぶと、常に表示しておけます)。
  3. 設定画面の「接続テストページを開く」を押すと 接続テストページ が開きます。
  4. 右上の Meta Pixel Helper のアイコンをクリック します。ピクセル ID(数字)と「PageView」が緑のチェックで表示されれば、ピクセルは正常に認識・発火しています。
  5. 接続テストページの 「テストイベントを送信」 を押してから、もう一度アイコンをクリックすると 「Schedule」 と 「Purchase」 が追加されます。これが出れば、予約完了の計測(コンバージョン)も正常です。

※ Meta Pixel Helper は PC の Chrome 専用です(スマホや Safari では使えません)。アイコンが灰色や「No pixel found」のままの場合は、そのページにピクセルが入っていない(ピクセル ID 未保存、または別のページ)状態です。

Pixel Helper には出るのに、Meta の「テストイベント」画面に出ない場合:接続テスト用 URL をブラウザに直接開いていないかご確認ください(上記のとおり、それでは表示されません)。手順どおり Meta のボタンから開いても出ない場合は、接続テストページ上部の自己診断をご覧ください。「ブロックされています」と出た場合は、広告ブロッカーや Safari などのトラッキング防止機能、またはネットワーク(社内 Wi-Fi・DNS フィルタ等)が原因です。同ページの「技術的な詳細」を開くと、どこで止まっているかを確認できます。

広告セットのコンバージョンに設定する

広告セットの 「コンバージョンイベント」 では、キャンペーンの目的に合わせて次のように選びます。

  • 「リード」目的のとき → 「Schedule」
  • 「売上」目的のとき → 「Purchase(購入)」(「Schedule」は売上目的では選べません)

⚠️ 「リード(Lead)」は選ばないでください。 SALONA は Lead イベントを送っていないため、選んでもコンバージョンは 0 件のままになります。

⚠️ Meta の日本語表示では「Schedule」が「期間」と表記されることがあります。 Meta 側の翻訳の都合で、意味は「来店予約」です。「期間」が出てきたら、それが Schedule です。

選択肢に出てこない場合は、そのピクセルがまだ一度もそのイベントを受け取っていないためです(Meta は、受け取ったことのないイベントを選択肢に出しません)。上の接続テストを 1 回実行すれば、Schedule と Purchase の両方が Meta に記録され、選べるようになります。

なお、Meta 側で 「カスタムコンバージョン」 を作って使うこともできます。その場合、元にする標準イベントのカテゴリをそのまま引き継ぎ、あとから変更できません。売上目的で使いたいカスタムコンバージョンは 「Purchase」を元に作ってください(Schedule を元に作ると、リード・エンゲージメント目的でしか使えないものになります)。

プライバシーについて(重要)

このタグを設定すると、予約ページのアクセス情報がお店の名義で Meta(第三者) に送信されます。この送信についてはお客様への告知が必要なため、保存すると「個人情報の取扱いについて」の案内に自動で追記されます(予約ページ下部のリンクから見られます)。追記された部分は非表示にできません。詳しくは お客様向けの「個人情報の取扱いについて」を掲載する をご覧ください。広告タグの運用はお店の責任で行っていただく前提です。

知っておきたいこと

  • Instagram アプリ内のブラウザで予約まで完結する経路は計測されやすく、Instagram 広告との相性が良い形です。一方、iOS の制限や広告ブロッカーにより一部は計測されないことがあります(ブラウザ計測の一般的な制約)。
  • 接続テストで送る Schedule・Purchase は実イベントとして 1 件ずつ記録されますが、金額は 0 円・広告配信前のため広告成果には影響しません。
  • 「Purchase(購入)」は予約が入ったことを表しています(この時点でお客様が支払いを済ませたという意味ではありません)。金額は予約時点の見込み額で、当日の割引・追加メニューなどは反映されません。
  • すでに Meta 側で 「予約が入ったら Purchase」として使っている別のタグ(ネットショップ等)がある お店では、そちらの購入件数と予約が同じピクセルに混ざります。分けて見たい場合は、ネットショップ用と予約用でピクセルを分けてください。
  • SALONA 画面内には広告成果のグラフは表示されません。結果は Meta の広告管理画面でご確認ください。

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