他サービスからのデータ移行(サロンボード・リピッテは画面だけで完結)
「設定」→「データ移行」から、他のサービスで使っていた過去の予約・売上・顧客データを SALONA に取り込めます。全プラン無料でご利用いただけます。
- サロンボード(HotPepper Beauty)・リピッテ(LINE予約) — CSVをアップロードするだけで、この画面だけで完結します。
- その他のサービス(リザービア・エアレジ・自作Excelなど) — 「顧客一覧」「売上一覧」「予約一覧」のCSVをアップロードし、列をSALONAの項目に対応づけて取り込めます(AIが自動で当てはめ、違っていれば直せます)。自動での取り込みが難しい形式は、同じ画面から担当者にお任せもできます。
サロンボードから移行できるデータ
- 顧客データ(お名前・フリガナ・電話番号・性別・初回来店の流入経路)
- 来店履歴(カルテ)・累計ご利用額(LTV)・来店回数
- 施術売上(メニュー別・金額はCSVの実額どおり)
- 物販売上(商品別)
- 予約(過去の予約+未来の予約。移行直後のダブルブッキングを防げます)
お客様の名簿そのものは、サロンボードから直接は出力できません。SALONAでは、アップロードされた「予約一覧」と「売上明細」を突き合わせて顧客データを自動で作成します(同じお名前・電話番号は自動でおひとりにまとめます)。お名前・電話番号・過去の来店履歴・売上(累計ご利用額)まで、カルテに入った状態で使い始められます。出力していただくCSVは「予約一覧」と「売上明細」の2つだけで大丈夫です。
サロンボードでのCSVの取り出し方
- 予約データ: 予約管理 → 予約一覧 → 日付入力 → 検索する → CSV出力
※1度に出力できるのは1,000件まで。超える場合は期間を狭めて複数回に分けて出力してください。 - 売上データ: 売上管理 → 売上明細 → 日付入力 → 検索する → CSV出力
※1度に出力できるのは1年分まで。1年を超える場合は1年ごとに分けて出力してください。
分割した複数のCSVは、まとめてドラッグ&ドロップでアップロードできます。「予約一覧」「売上明細」の区別は自動で判定されるので、仕分けは不要です。
リピッテからの移行
リピッテの管理画面から「予約一覧」と「顧客名簿」をCSV出力して、同じようにアップロードするだけです。顧客名簿のカナ・生年月日・会員種別も取り込まれます。リピッテには売上データの書き出しがないため、来店済み予約の「合計金額」を売上として取り込みます(未来の予約分は売上に含めません)。
その他のサービスからの移行(列の対応づけ)
専用対応のないサービスでも、「顧客一覧」「売上一覧」「予約一覧」のCSVがあれば取り込めます。ソース選択で「その他」を選び、CSVをアップロードしてください。
- 種別の判定: 各ファイルが「顧客データ」か「売上データ」かを自動で判定します(違っていれば選び直せます)。
- 列の対応づけ: 「氏名」「電話番号」「金額」「日付」など、CSVの各列がSALONAのどの項目に当たるかを、AIが中身を読んで自動で当てはめます。表を見ながら直せます。使わない列は「取り込まない」を選べます。
- スタッフの対応づけ: 担当スタッフ列を対応づけると、データに出てきたスタッフ名の一覧が出ます。SALONAのどのスタッフとして計上するか選べます(名前が一致するスタッフは自動で選択済み。それ以外はオーナー)。移行後のスタッフ実績・給与の集計に反映されます。
- 予約経路の対応づけ: 予約経路(集客媒体)の列を対応づけると、データに出てきた経路名の一覧が出ます。1つずつ「既存の経路に紐付け/新しい経路として登録/設定しない」を選べます(名前が一致する経路は自動で選択済み)。売上・予約の経路別の集計に反映されます。
- 支払方法の対応づけ: 支払方法(決済手段)の列を対応づけると、データに出てきた決済名の一覧が出ます。1つずつ「既存の支払方法に紐付け/新しい支払方法として登録(手数料率も入力可)/設定しない」を選べます。紐付いた売上は手数料とキャッシュインが自動計算されます(紐付かない売上のキャッシュインは売上金額のまま)。
- 施術メニューの対応づけ: メニュー列を対応づけると、データに出てきた施術名の一覧が出ます。1つずつ「既存メニューに紐付け/新規メニューとして登録/受け皿にまとめる」を選べます(名前が近い既存メニューは自動で選ばれた状態になります)。新規登録するメニューは非公開で作られるのでお客様の予約画面には出ません(今も提供中のものだけ、あとから「メニュー管理」で公開すればOK)。価格はデータ上の最頻値を初期値に入れてあります。
- 取り込み: 顧客データはお客様として、売上データは売上・来店として取り込みます。氏名とメールアドレス(または氏名と電話番号)が一致する登録済みのお客様がいる場合は、新しいお客様を作らず、そのお客様の空いている項目だけを補います(手入力した内容は上書きしません。メモは追記します)。取り込み後に売上総額が表示されます。
- 売上データには「日付」と「金額」の対応づけが必要です。お客様番号(顧客ID)・電話番号・お客様名のいずれかがあれば、顧客データのお客様と自動でひも付き、来店履歴・累計ご利用額に反映されます(お客様番号がいちばん確実です。一覧に無いお客様は売上の情報から自動作成します)。予約データも同じキーでひも付きます。
- 顧客 → 売上・予約 を別々に取り込んでもOK: 先に顧客一覧を取り込み、あとから売上一覧・予約一覧を取り込んでも、同じお客様番号(または電話・氏名)で既存のお客様にひも付きます。ただし取り込みはその都度「移行データ全体の入れ直し」になるため、売上・予約は1回のアップロードにまとめてください(売上を複数回に分けて取り込むと、前回の移行売上が置き換わります)。関連ファイルはできるだけ一緒にアップロードするのがおすすめです。
- 顧客データには「お名前」(または「姓」)の対応づけが必要です。フリガナ・生年月日・性別・郵便番号・住所・メモなども取り込めます。住所が「都道府県/市区町村/番地」のように複数の列に分かれている場合は、それぞれを「住所」に対応づけると1つの住所にまとめて取り込みます。店舗で設定しているカスタム項目も、設定していれば対応づけの候補に出ます。
- 初回来店日・最終来店日も取り込めます(「登録日」「更新日」などを対応づけ)。過去の売上・予約データが無いサロンでも、初回来店日または最終来店日が入っていれば「既存のお客様」として扱われ、予約時に既存のお客様向けメニューを選べるようになります。この2つは顧客カルテの編集画面から手入力することもできます(最終来店日はその後の予約・お会計で自動更新、初回来店日の手入力は保持されます)。
- 集計済みの「累計利用額(LTV)」「来店回数」も取り込めます。前のシステムから売上・来店の明細を出せなくても、顧客名簿にこの2つの数字が入っていれば引き継げます(顧客データの列の対応づけで選べます)。取り込んだあとにSALONAでお会計・ご来店があると、その分が上に積み上がります(例: 来店回数42回で取り込み → その後5回ご来店 → 47回)。取り込んだ数字がずれていたときは、顧客カルテの編集画面から後で直せます(表示されている合計をそのまま書き換えるだけです)。売上・予約の履歴も一緒に取り込む場合はこの2つを対応づけないでください — 履歴から計算される分と二重になります(対応づけたまま進もうとすると、最終確認の画面でお知らせします)。
- 列名(見出し)の行は1行目でなくても自動で探します。タイトルや対象期間などの前置き行があっても大丈夫です。
- 電話番号は自動で整えます。
+81から始まる国際表記や、Excelで先頭に付くことがある'(アポストロフィ)が入っていても、090-1031-1103 のような日本の表記に直して取り込みます。すでにハイフンが入っている番号はそのままです(市外局番の区切り位置はお店の地域によって違うため、書き換えません)。 - 列の対応づけ画面に出る「データの例」は、上のほうが空欄の列でも、値が入っている行から拾って表示します。途中から使い始めた項目でも中身を見て判断できます。
- 対応づけをやり直したいときは「取り込み済みのデータを、今回のファイルどおりに作り直す」にチェックしてください。前回の取り込みで作られたお客様ごと消えて、今回のファイルの内容で作り直します(お客様番号に使う列を変えた場合など)。手入力で登録したお客様は消えません。また、LINE連携・ご予約・同意書・問診票・回数券・ポイントなどがあるお客様は、消さずに内容だけ今回のファイルの値に更新します(大切な記録を巻き込まないため、消さずに残したうえで、氏名・電話番号・累計ご利用額・来店回数などはファイルの値に置き換えます)。チェックしない通常の取り込みでは、お客様は消さずに空いている項目だけ補い、書き足した内容はそのまま残します。
- 予約の一覧(過去の予約・未来の予約)は、ファイルの種別で「予約データ」を選びます。予約日・時間・お客様名などを対応づけると、未来の予約は予約カレンダーに、過去の予約は来店履歴(来店回数)に反映されます。「キャンセル」「無断」などの状態も判定します。※未来の予約・予約カレンダーの利用には予約機能をご利用いただく必要があります(過去分の来店履歴は予約機能をお使いでなくても取り込めます)。
- 予約と売上(精算)が1行にまとまった台帳(サロンボードの予約エクスポートなど、来店日時・状態・メニューと精算金額が同じ行にあるもの)は、種別で「予約+売上データ」を選びます(自動でも判定します)。1回のアップロードで予約と売上の両方を作成し、お客様名でひも付けます。精算金額が入っている(精算済みの)行が売上になり、予約とひも付いて来店履歴・累計ご利用額に反映されます。「来店日時」の1つの列に日付と時刻が入っていてもそのまま取り込めます。
- 顧客の情報が複数ファイルに分かれている場合(例: 顧客リストとは別に「メールアドレス」「メモ」「累計利用額」だけのファイルがある)は、各ファイルの種別で「取り込み済みのお客様への追加データ」を選び、「お客様を特定する列」(お客様番号・IDなど)を指定すると、そのお客様に情報を結合できます。お客様番号は、データ移行で取り込んだお客様だけでなく手入力で登録したお客様の顧客番号とも照合します。番号の列が無いファイルでも、氏名とメールアドレス(または電話番号)を対応づければ、その組み合わせで特定できます(番号で見つからない行も自動でこの方法を試します。同姓同名で見分けられない場合は、安全のため結合しません)。空いている項目だけ補い、メモは追記します。「累計利用額(LTV)」「来店回数(累計)」を対応づけると、そのお客様の累計ご利用額・来店回数に反映されます(明細が無くても引き継げます)。この2つは顧客データの取り込みでも直接対応づけられるので、名簿1ファイルに数字が入っている場合は分けなくて大丈夫です。
- 列の対応づけ画面で「そのまま取り込むのは難しそう」と感じたら、その場の「うまく取り込めない場合は、担当者にお任せください」からいつでも切り替えて送っていただけます。
- 取り込んだお客様の顧客番号: 元データのお客様番号がそのまま顧客番号に入ります(以前は
GEN-などの記号が頭に付いていましたが、2026年7月に廃止しました)。元データに番号の列が無い場合は空欄になります。顧客番号は顧客カルテの編集画面から自由に書き換えられます。同じお客様かどうかの判別は顧客番号とは別に記録しているので、番号を書き換えても取り込み直したときに二重登録されることはありません。※取り込んだ番号が、すでに他のお客様に使われていた場合だけは空欄になります(どちらの番号か決められないため)。
取り込みの流れ
- アップロード → 解析: お客様数・会計数・移行総額をプレビューします。この時点では何も書き込まれません。金額はCSVの合計と1円単位で照合し、一致した場合のみ先へ進めます。期間の重なるファイルを一緒にアップロードした場合は、重複した会計・予約を自動で1回だけ数えます(画面にお知らせが出ます)。
- 取り込み内容の確認(最大5ステップ): スタッフ → 流入経路 → 施術メニュー → 物販 → その他の項目 の順に、対応づけを1つずつ確認します。決めることが無いステップは自動で飛ばします(リピッテでは流入経路・物販は出ません)。途中でブラウザを閉じても確認済みの内容は保存されており、次にデータ移行画面を開くと「続きから再開」でファイルを上げ直さずに続きへ戻れます(14日以内)。
- 取り込みを実行: 進捗バーが表示されます(数十秒〜数分)。画面を閉じても処理は続きます。完了すると結果のチェックリストが表示されます。
施術メニュー・物販の対応づけ
過去の施術名は、季節の価格違いなどを自動で統合したうえで(AIが表記ゆらぎの統合も提案します)、メニューごとに取り込み先を選べます。
- 既存メニュー / 既存商品に紐付け — 近い名前の候補が自動で選ばれた状態になります。変更も可能です。※既存商品に紐付けると在庫も動きます(取り込み後に在庫0起点へ自動調整)。
- 新規として登録 — 名前と価格(最頻値)を確認して登録。メニューは非公開で作成されるので、お客様の予約画面には出ません(今も提供中のものだけ後から公開すればOK)。
- 「その他データ移行」として取り込み — メニューや商品を登録せず、売上金額だけ計上します。元の名前は売上のメモに残ります。
※未来の予約が入っているメニューは、お客様の予約画面に必要なため自動で公開されます。
取り込める項目の補足
- リピッテの顧客名簿・予約一覧にメールアドレスがあれば、お客様情報に取り込みます(SALONA側で入力済みのメールは上書きしません)。
- 予約機能をお使いでない店舗では、予約データは取り込み対象外です(最終確認画面でもお知らせします)。リピッテは過去の予約が売上・来店として入るため、失われるのは予約カレンダーへの反映と未来の予約だけです。
予約データの扱い
- サロンボードで「会計済み」の過去予約は、売上と自動で結び付けて会計完了として取り込みます。
- 「受付待ち」のまま終わっていた過去予約はキャンセル扱いで取り込みます(無断キャンセル扱いにはしません)。
- 未来の予約はそのまま予約確定で入ります。
移行で取り込んだ過去の予約は、売上とのひも付けが一部外れていても「売上未登録」のアラートには出しません。過去の売上金額もSALONAに残したい場合は、予約一覧と一緒に売上明細CSVもアップロードしてください(売上明細から金額が取り込まれます)。
カルテ・メモなど「その他の項目」の取り込み
定型の項目(お名前・金額・メニューなど)以外にCSVに含まれる自由記述の列も、確認の最後(「その他の項目」ステップ)で取り込み先を選べます。
- リピッテの「カルテ(メモ)」は各来店記録の施術メモ(カルテ)に、「回答」は各予約の予約メモに、おすすめの取り込み先が自動で選ばれた状態になります。
- サロンボードの「次回来店向けメモ」「ご要望・ご相談」なども、各予約の予約メモに取り込めます。
- SALONAが見慣れない列(店舗独自の項目)が見つかった場合は、AIが中身を読んで取り込み先を提案します。提案は変更でき、不要な列は「取り込まない」を選べます。
取り込み先は、施術メモ=来店記録(カルテ)/予約メモ=各予約/お客様メモ=台帳、の3種類から選べます。
データを取り出す(持ち出し)
取り込みだけでなく、SALONA に入っているお客様の情報と来店履歴を CSV ファイルとして取り出せます。この画面をいちばん下までスクロールすると「データの持ち出し」があります。Excel や Google スプレッドシートでそのまま開けますので、バックアップとして手元に置いておきたいときや、別のサービスへお引っ越しされるときにお使いください。
- 顧客情報を取り出す — 1行がお客様おひとりです。顧客番号・お名前・ふりがな・電話番号・メールアドレス・生年月日・性別・郵便番号・住所・メモ・来店回数・累計金額・初回来店日・最終来店日・ポイント残高・スタンプ数・来店経路・LINE連携の有無・要注意情報・ブロックの状態・登録日時、そしてお店で追加したカスタム項目と手動で付けたラベルが入ります。
- 来店履歴を取り出す — 1行がご来店1回分です。来店日・開始/終了時刻・顧客番号・お客様名・担当スタッフ・施術メニュー・オプション・物販・会計金額・施術メモ・社内メモ・カラーレシピ、そしてカルテ項目が入ります。来店前の下書きカルテは含みません(来店済みの記録だけです)。
- どちらのファイルにも「照合ID」という列が入っています。2つのファイルを見比べるときは、この列が同じ行が同じお客様です(顧客番号はご入力いただいていない場合があるため、確実に見分けられるようこの列を付けています)。
- 「会計金額」は、そのご来店のお会計の合計(施術+物販+その他)です。顧客カルテの来店履歴に出ている「売上」やお会計画面の合計と同じ金額が入ります。お会計に紐づいていないご来店(手で作った来店記録など)は空欄になります。
- 使わなくなって非表示にしたカスタム項目・カルテ項目も、過去に入力した内容は残っているのでCSVには出します(見出しに「現在は使っていない項目」と付きます)。
- 写真・スケッチ(手描きのメモ)は画像のため CSV には入りません。必要な場合は運営にご相談ください。
- ラベルの列に入るのは手動で付けたラベルだけです(条件で自動的に付くラベルは、その都度判定しているため保存されていません)。
- お店全体の売上は「分析」の画面から Excel・PDF・会計ソフト用CSV(freee・弥生)で出力できます(こちらはお客様ごとではなく、期間ごとの集計です)。
- 取り出せるのはオーナーの方のみです。お客様の大切な情報が入ったファイルですので、保存先の取り扱いにはご注意ください(どなたがいつ取り出したかは記録に残ります)。
最新化したいとき・やり直したいとき
過去分に最近の分を足したCSVをもう一度アップロードすれば、いつでも最新の状態に更新できます(重複しません)。このとき、取り込んだデータに後から書き足したメモやカルテはそのまま残ります(金額・日付・メニューなどはCSVの内容で最新化されます)。対応づけを変えたい場合も安心してやり直せます。(サロンボード・リピッテ・その他すべて対応)
再アップロードは「追記・上書き」です。前回取り込んだぶんのうち、今回のCSVに入っていないものはそのまま残ります(消えません)。ですので「毎日CSVを取り込んで最新化したい」といった使い方でも、毎回すべての期間を書き出し直す必要はありません。出せる範囲のCSVをそのままアップロードしてください。
取り込んだ内容をまっさらにして入れ直したいときは、最終確認画面の「取り込み済みのデータを一度すべて消してから入れ直す」にチェックを入れて実行してください(後から書き足したメモ・カルテも消えます)。初期状態ではオフなので、通常はチェック不要です。
注意事項
- CSVは1ファイル5MBまで。大きい場合は期間を分けて書き出してください。
- 移行で取り込んだ売上・予約には移行の目印が付いており、日々の入力データと区別されます。
- 移行前の元CSVはお手元に保管しておくことをおすすめします。