顧客ラベルの使い方
顧客ラベルは、お客様に「常連」「新規」「要フォロー」などの目印を付けて分類できる機能です。色付きのラベルが顧客詳細(カルテ)に表示され、お客様の属性がひと目で分かります。
ラベルの作成(設定 → 顧客ラベル)
- 「設定 → 顧客ラベル」(/settings/customer-labels)を開きます。
- ラベル名を入力し、色を選びます。色は 14 色(コーラル・オレンジ・パープル・グリーン・ブルー・スカイブルー・ピンク・レッド・イエロー・ティール・ブラウン・インディゴ・ライム・グレー)で、実際の色の見本が並ぶので、押して選びます。オレンジからライムまでの 12 色は「予約台帳の色分け」で選べる色と同じなので、台帳の担当スタッフやメニューの色と同じ色味でそろえられます。
- ラベルの種類を選んで作成します。
- 手動ラベル — お客様ごとに自分で付け外しするラベル(例: 「VIP」「紹介キャンペーン対象」)。
- ルールラベル(自動) — 条件に当てはまるお客様へ自動で付くラベル。条件は「来店回数」「累計金額(LTV)」「最終来店からの日数」「初回来店からの日数」「登録からの日数(顧客カルテを作った日から。データ移行で入った方は取り込んだ日から)」「年齢」「性別」「流入経路」「受けたメニュー(一度でも/直近◯日以内に)」「誕生月(今月・来月・指定の月)」「LINE連携の有無」「メールアドレスの有無」「担当スタッフ」「次回予約の有無」「回数券の残り回数(期限内の券の合計。券をお持ちでない方は対象になりません)」「月額会員の残り回数(有効な契約の今の期間の残り。無制限の契約は対象になりません)」「顧客項目」を組み合わせられます(すべての条件を満たす AND 判定)。例: 「来店回数 5回以上 → 常連」「最終来店から90日以上 かつ 次回予約がない → 休眠」「誕生月が来月 → バースデー」。
ルールラベルの条件の確認と編集
- 条件を組み立てたら「該当人数を確認」を押すと、保存する前に「該当 N人(顧客 M人中)・うち届く K人(メール/LINE)」が出ます。「届く」は、メールアドレスが登録されているか LINE 連携済みのお客様の数です(LINE 公式アカウントを連携していない店舗ではメールだけを数えます)。
- 各ラベルの行にある「配信」を押すと、そのラベルの方々を宛先に入れた手動配信の画面(メッセージ配信)が開きます。宛先に使うラベルを確かめてそのまま送れます。
- 作ったあとに条件を変えるには、「設定 → 顧客ラベル」の各ルールラベルにある「条件を編集」を押します。保存するとその場で全員分を判定し直し、該当するお客様が入れ替わります(ラベルを削除して作り直す必要はありません)。
- 「受けたメニュー」はお会計に含まれるメニューで判定します(複数のメニューをまとめたお会計の分も数えます)。「顧客項目」は「設定 → 顧客項目」で作ったお客様ごとの項目(既往歴・肌質など)が対象で、選択式は選んだ答えと一致するか(記入つきの選択肢は選んだ選択肢で判定)、自由入力は入力した言葉を含むかで判定します。「一致しない」「含まない」「未入力」も選べます(「一致しない」「含まない」は回答がある方だけが対象です。回答が無い方を集めるときは「未入力」を使います)。来店ごとに記録する「カルテ項目設定」の項目は対象外です。
- 「次回予約の有無」は、判定した時点で「これから来店するご予約」が入っているかどうかです。数えるのは、開始時刻がまだ先で、状態が「承認待ち」「確定」「施術中」のご予約です。キャンセル・無断キャンセル・完了(来店済み)のご予約と、予約台帳の休憩・ブロックは数えません。判定するのは毎日 3:30(全員分)と、来店記録・お会計の直後(そのお客様の分)で、ご予約が入った・キャンセルされた直後には判定し直しません。たとえば朝に次のご予約が入ったお客様は、その日のうちは「次回予約なし」のままで、翌 3:30 に「あり」に変わります。お会計画面の「次回予約」スイッチで集計する「次回予約率」とは別の仕組みで、こちらは実際に入っているご予約を見ます。
お客様へのラベルの付け方(手動ラベル)
- 「顧客カルテ」からお客様を開きます。
- 顧客詳細の上部にあるラベル欄(+ボタン)から、作成済みの手動ラベルを選んで付けます。もう一度選ぶと外せます。
ルールラベル(自動)は付け外しの操作が不要です。お客様の来店実績などが条件に一致すると自動で付き、条件から外れると自動で外れます(例: 休眠のお客様が再来店するとラベルが外れる)。判定し直すタイミングは次のとおりです。
- 毎日 3:30 に全員分を判定し直します。「最終来店からの日数」「年齢」のように日付で変わる条件はここで追いつきます。
- お会計・来店記録・お客様情報の保存の直後に、そのお客様の分を判定し直します(画面に戻るとラベルが変わっています。お客様ご自身が予約や受付で性別・生年月日を入力したとき、LINE 連携をつないだ・外したとき、マイページでメールアドレスを変えたとき、問診票で顧客項目に回答したときも同じです)。
- 「次回予約の有無」は、ご予約が入った・キャンセルされた直後には判定し直さず、毎日 3:30 の判定(または来店記録・お会計の直後)で追いつきます(何を「次回予約あり」と数えるかは上の「ルールラベルの条件の確認と編集」をご覧ください)。
- ルールラベルを作った直後・条件を編集した直後・データ移行の取り込みが終わった直後には全員分を判定します。
「設定 → 顧客ラベル」の各ルールラベルには該当している人数と、最後に判定した時刻が出ます。ラベルの付与状況は顧客カルテ・お会計・予約台帳・LINEトーク・分析のラベル別集計・顧客情報CSVで同じ内容を見ています。
ラベルの名前と並び順
- ラベル名と色は「設定 → 顧客ラベル」の各ラベル横の「編集」ボタン(鉛筆マーク)からあとから変えられます。鉛筆を押すと名前の入力欄の下に色の見本が並び、押した色はその場で保存されます(名前は「保存」を押して保存します)。付いているお客様はそのままです(削除して作り直す必要はありません)。
- 並び順は行の左端をつかんでドラッグすると変えられます。顧客カルテ・予約台帳・分析の表示順に反映されます。
- 顧客カルテの一覧(お客様の一覧)では、氏名の下にそのお客様のラベル(手動・自動の両方)が出ます。検索欄の下の「顧客ラベル」でラベルを選ぶと、そのラベルが付いているお客様だけに絞り込めます(担当スタッフの絞り込みと同じ使い方で、組み合わせて使えます)。
サブスクの会員種別
サブスク(月額会員)のプランを作ると、同じ名前の会員種別がひとつ自動で用意され、「設定 → 顧客ラベル」の「サブスクの会員種別」にまとまって出ます。そのプランに登録したお客様には自動で付き、停止すると外れます。プラン名を変えると会員種別の名前も変わります。
- 手で付けたり外したりはできません(顧客カルテのラベルの欄や、まとめて付ける画面には出ません)。会員として扱いたい方は、¥0 のプランでもご登録ください。
- 削除もできません。新しいご登録を止めたいときは「設定 → サブスク」でそのプランを「募集停止」にしてください(登録済みの会員はそのまま続きます)。
- ここで変えられるのは色・お客様のページに会員種別として表示するか・ポイント付与率の 3 つです。名前は「設定 → サブスク」のプラン名で変わります。
- メニューの「予約できる方の条件」・メッセージ配信の宛先・分析のラベル別集計には、ほかのラベルと同じようにお使いいただけます。
注意事項
- ラベルは店舗内の管理用で、ふだんはお客様には表示されません。ただし、「お客様のページに会員種別として表示」をオンにした手動ラベルは、そのラベルが付いているお客様の予約画面とマイページに「会員種別」としてラベル名が表示されます。施術メニューの「予約できる方の条件」に新しく加えたときは自動でオンになります(条件に追加するときに確認が出ます)。オフに戻しても、メニューの出し分けは変わりません。オフにしたあとは、そのラベルを条件にしているメニューを保存し直してもオフのままです。お店の中だけで使うラベルは条件に使わず、会員種別としてお客様に見せられる名前のラベルを別に作ってください。
- 会員種別の表示・予約数の上限・回数券の自動付与・「1日に複数の予約を受け付ける」(1日1予約の例外)に使えるのは手動ラベルです。施術メニューの「予約できる方の条件」(「特定の顧客ラベルの方だけ予約できる」「このラベルの方には出さない」)には、手動ラベルと、一度でも判定したルールラベルのどちらも使えます(自動で付くラベルは、判定が最大 1 日遅れることがあります。ルールラベルは作った直後にも判定するので、通常は作ってすぐ選べます。選択肢に出ないときは、次の判定〔毎晩 3:30〕のあとに選べます)。ルールラベルはそのほか、表示と集計、「メッセージ配信」の宛先に使います。
- 1日に複数の予約を受け付ける(手動ラベルの行・予約管理をお使いの店舗): 「設定 → 予約受付の設定」の「1日に複数の予約を受け付けない」を ON にしているお店で、このラベルが付いたお客様だけは同じ日に別の時間帯のご予約を受け付けます(Web・LINE で「既存のご予約をキャンセルして予約し直しますか?」の確認が出ず、予約台帳でもスタッフへの確認が出ません)。例: 月額会員の方だけ午前と午後の 2 コマを取れるようにする。