
2026年10月12日
オーナーのエリコです
自己紹介
初めまして。ネオチッタのオーナー、エリコと申します。
お客様にとって、初めて行ったお店で、初対面のセラピストにあれこれ聞かれても
いきなり腹を割って話せるものでもないよなあと思うのです。
だから、まずは自己紹介させていただきますね!
1972年に世田谷区で生まれ、父の仕事の関係で東京~埼玉を何度か転居しながら育ちました。
2歳くらいのときにおたふく風邪の合併症で左耳の聴力を失いました。
感音性の難聴で、手術や補聴器でも聴こえるようにはならないと言われたそうです。
だから、物心がついたときには左耳が聴こえませんでした。
電話の受話器を耳に当てると、右からは声が聴こえるのに、左からは何も聴こえないのが不思議だったことを覚えています。
片耳が聴こえないことで、幼少期には不便を感じませんでしたが、
成長するにつれてコミュニケーションに支障が出るようになりました。
将来の夢も警察官やアナウンサーに憧れたのですが、難聴だからと諦めました。
社会に出てからは失敗や不便が多くなり、ストレスに感じることも増えました。治せるものなら治したかったし両耳聴こえる人を本当にうらやましく思っていました。
若いときは仲の良い友達や身近な人にしか言えなかったのですが、
結婚して子育てが落ち着いて就職することになり、最初の挨拶の時に勇気を出して言ってみたんですよね。
「私は左耳が聴こえないので、左側から話しかけられても気が付かないことがあります。よろしくお願いします」って。
そしたらその後の仕事がとても楽でした。
聴こえやすいところに席を変えてくれたり、
「こっちは聴こえるんだっけ?」と気にかけてもらえたり、
聞き返したり、聞き間違いすることがあっても誤解されないことがわかりました。
もしもあなたの周りに、
・話しかけても時々無視をする
・よく聞き返したり聞き間違いをする
・複数で話しているとつまらなそうにしている
・相槌や返事がたまに噛み合わない
という人がいたら、ひょっとすると耳が聴こえにくい人なのかも。
実は片耳が聴こえない人って意外にいるんですよね。
そういう人がいるんだなってことを知っていただけたら嬉しいです。
目が悪い人はメガネをかけたり目を細めたりするのでわかりやすいけど、
耳が聴こえないとか、発達障害やLGBTQ、内科や心の病など外見だけではわかりにくかったり理解されにくかったりということがあります。
だから、知っておいてほしいなと思っていることがあったらどんな小さなことでも話してください。
自分のことを理解している人がいる。
ネオチッタがあなたにとって安心できる場所になることを願っています!