ローズオットーが更年期障害に効果的なのはなぜ?
ローズオットーに含まれる成分にネロールがあります。
その成分には、女性ホルモンの分泌を助ける作用があります。
更年期障害とは何か
更年期障害は、エストロゲン(女性ホルモン)とプロゲステロンという2種の女性ホルモンの影響を受けて起こる障害です。
女性は40歳を過ぎてから女性ホルモンのひとつであるエストロゲンが急激に減少します。
そのことで体の中のホルモンバランスが乱れます。
更年期障害の症状は100種類以上にも及ぶと言われており、9割の女性が何らかの不快症状を感じると言われている障害です。
またこのホルモンですが脳との関係もとても深いのです。
ローズオットーにはゲラニオールという成分が含まれます。ゲラニオールの作用として、抗うつ作用があります。
更年期障害に入って気分が落ち込んだりうつ状態と感じたら、ローズウッドの香りで癒される時間を作ると良いでしょう。
そんな女性ホルモンに良いと言われてているロースオットーを、
常日頃から持ち歩いていたいものですね。
では、持ち歩くためにおすすめのアイテムとその使い方をご紹介します。
一つ目は、
身近に使える<香水>
10ミリリットル作りましょう。
無水エタノール10mlをボトルに入れます。
そしてローズオットーの精油を20滴入れてよく混ぜます。
次に、
ローラー付きのボトルに入れる場合です。
10ミリリットル分作りましょう。
ホホバオイル10mlに精油を20滴入れ、そしてよく混ぜます。
<入浴>
入浴時に、3滴入れて香りを思い切り吸い込むのも効果的です。